NASA×MITの高機能ファッション MOSスタート

今週はボストンのメンズファッションブランド、Ministry Of Supplyをご紹介します。

Ministry Of Supplyはテクノロジーとファッションを融合させ、ファッション界に革命を起こすべく、マサチューセッツ工科大学出身のエンジニアが集まり、Kickstarterで資金を調達し、2012年にスタートしたブランド。

その特徴は、NASAが使用する素材を使い、MITの最先端技術を駆使して製品を開発していること。
ストレッチ性や体温調節機能などをサーモグラフィーなどMITの技術を活かすことで、素材の開発やパターンにフィードバックし、デザインと融合させています。
縫製はラルフローレンと同じ工場を使い、細部にたるまでこだわりぬいた丁寧な仕上げをしており、単なるハイテク素材ブランドとしてはくくれません。

Ministry Of Supplyの第一弾となったのは、今回ご紹介する高機能ドレスシャツApollo。

特徴はNASAが使用する宇宙服の素材を使用したことで、体温調節機能を備えていること。
カットソー素材なので肩がこらずに着れ、暑いときには身体から熱を放出し、寒いときには熱を維持します。
余分な湿気を吸収するので、汗じみができず、臭いを防止。
細かいシワなら着用後、約10分で体温の熱を利用して伸びる防シワ加工もうれしいところです。

画期的に快適な機能性を備えていることで、アメリカのRunners Worldというランナー向けの雑誌では、「アフターランに着たくなるドレスシャツ」という切り口で、クールなランニングギアとして紹介されています。

動画をご覧頂くと機能性がサイクリングやランニングにもマッチしていることが分ります。

出張の多いサラリーマンや、プレゼンテーションで緊張して汗を多くかいてしまう人なども含めた、アフターラン〜自転車通勤〜フォーマルまでオールラウンダー的に活躍するシャツがApolloなのです。


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