カテゴリー別アーカイブ: 輪行通勤

輪行通勤復活に向けてカスタマイズ

最近ようやく体調が整ってきたので輪行での自転車通勤を少しづつ始めているのですが、4ヶ月ぶりの自転車という事でリフレッシュのために少しカスタマイズをしてみました。まずは愛車ブロンプトンでは定番のブルックスのサドルです。スタッズが大きめのB17のスペシャル。ブロンプトンはシートポストにやぐらがついてないので、純正やぐらを購入する事も検討したのですが東急ハンズで525円で見つかり、なんなく取り付けができました。見た目もブラックなので悪くないかと。

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次にお店で取り扱っているABICIのナチュラルウッドグリップをつけて見ました。ABICIに試乗してみて良さがわかったのですが、見た目もさることながら握り心地が良いのです。程よい大きさで丸みがあってなんといっても滑らないホールド感が抜群です。

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そしてPEDAL.E.Dのシートポストカバーを付けてみました。これはつける場所は自由なのでブロの場合はフロントが折り畳むのにも干渉せず見た目的にも良さそうです。

Seatpostcover
 
サドルとグリップ、体が直接接する部分を木や革にすることで自転車というものが前よりずっと繊細に伝わってくるようになってきました。伝統工芸奥深しです。

 

 

輪行通勤日記3

輪行通勤日記では、折りたたみ自転車ブロンプトンで毎日輪行で通勤する中で気づいたことを書いています。

先週はミニベロ専門店として全国的に有名なサイクルハウスしぶやさんに遂に行ってきました。目的はブロンプトンにリアキャリアを取り付けて4輪で転がせるようにすることです。

ブロンプトンという自転車はもともと輪行しやすいように3つのコロがついているのですが、そのままだと全然転がせなくて純正のイージーホイールというものなどに交換して転がせるようになるのですが、なにせ3輪なので不安定でコツがいってスムーズに転がすには力もいります。買う前はたたんで転がせる自転車というのが魅力だったわけですが、いざ使ってみるとそういう事態に直面して遂には渋谷駅でエスカレーターに乗せたときに角をフェンダーにぶつけちゃって車輪が全くまわらなくなり、この際リアフェンダーを交換して4輪で転がすようにしようと決心しました。

しぶやさんは、前評判どおり店の中すべてがミニベロとその周辺グッズで埋め尽くされたショップで、ダホン、BD-1、ブロンプトン、タルタルーガ、バイクフライデーなど名だたるブランドのものは全て並んでました。そして何より満足だったのはスタッフの方が知識経験豊富で、今まで解決できなかった疑問や故障などは全て答えが出ちゃったことでした。やはり専門店は違うという感じです。

行った作業はまずはNITTOからでているリアキャリアを取り付けてもらった事と、コロをブロンプトン純正のものより大きくて太いローラーブレードの物にしてもらったこと。これで畳んで転がすときのベースががっしりと固まりました。

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4輪だと転がりが安定して力もいらず快適です。電車の中で転がり過ぎないように足で押さえるようになりました。ただお店のスタッフの方は3輪派だといっていて、理由はキャリアなしのほうが軽いし、コツさえ覚えれば転がしやすいということだったので、好みの分かれるところのようです。そして自分のブロ号の痛め方は衝撃によるものが大きいという診断だったので、もっと丁寧に転がしたほうがいいと反省しました。駅だと点字ブロックがいたるところにひいてあってあの上をころがすと衝撃が大きかったりして要注意箇所が何箇所もあるのです。

そしてしぶやさんにいきたかったもうひとつの理由は、リアテールランプの位置替えです。こんな感じです。

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NITTOのキャリアはテールランプをつける穴が無いので素人には これはハードルが高いのです。ノーマルのままだとテールランプはサドルの側についているので見栄えが違います。この位置替えをやってくれるお店はしぶやさん以外ないのではないかと思います。

今回は自分の場合フェンダーどころかリアブレーキまでエスカレーターの角にぶつけて傷めてしまいブレーキ、フェンダー交換、テールランプ、コロと2時間近く作業がかかってしまったのですが、それで工賃3150円は安いと思いました。

輪行を始めて4ヶ月目。

ブロンプトンは最初からたたんで転がせる仕様になってるのが魅力で購入したのですが、やってみると転がすのにもそれなりにしっかりした足元固めがあったほうが全然らくだということがわかったのと、がんがん転がせばいいのではなくて大事に転がさないと傷んじゃうからもったいないということを身にしみて感じてる今日この頃です。

輪行通勤日記 2

自転車の輪行に使うストラップを東急ハンズで作ってもらった話です。

自分の愛用車のBROMPTONは折りたたんだときにキャスターがもともとついていて、転がして運べるので女性でも輪行しやすいのですが、ひっぱるにはストラップが必要になるので自分で調達しなければいけません。
買ってから今までの1ヶ月ちょっとの間はタイオガのCOCOONというバッグのストラップでやりくりして使えていたのですが、そろそろほつれてきたので、渋谷の東急ハンズにいってゲットしてきました。
こんなものです。長さ80cm程で両側がワッカになっていて右側の輪は途中で切り離しができるものです。

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これを買うのにハンズに行って一度は挫折して2度目で買えました。
なんで挫折したかというと、決まった形がないから、ストラップとパーツだけみてもどう組めばいいか自分ひとりではわからなかったのです。2度目で用途を店員さんに説明した一緒に考えてくれて組むところまでやってもらえました。
お値段はなんと479円だったのですが、これを考案してくれた仕事は何倍にも値します。サービスのレベルの高さに感動しました。
なので他の人に役立つかもしれないと思い、ブログに書くことにしたのです。

自分はこのストラップを以下のような感じで使ってます。

電車に乗るときに自転車を畳んでフレームにストラップを取り付けます。
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カバーをかけてこんな感じで引いていきます。
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走るときはこのストラップでカバーをシートポストに巻きつけると荷物が増えなくて便利です。
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このストラップがあると輪行がとっても快適で楽しくなります♪♪

輪行通勤始めました

今年の11月から、自転車を替えて輪行通勤を始めました。

それまで乗っていたのは、MARINというアメリカ西海岸のクロスバイクだったのですが、今回購入したのはイギリスのBROMPTON。

小径車といわれる16インチタイヤの折りたたみ式の自転車で、特徴は畳んだときにおそらくもっともコンパクトにまとまって、コロがしながら運べるというものです。

Bro2
とめるときにスタンドを使わずにこんな感じで自立します。

Bro1
たたんでカバーをかけるとこんな感キャスターつきなのでコロガしていけます。

これを使って、今は横浜の青葉台に住んでいるので、駅まで15分くらい自転車でいって駅で折り畳んで渋谷駅まで電車で輪行、そして渋谷駅で自転車を広げて恵比寿のショップまで10分くらい漕いで行く、帰りはその逆というのが自分の輪行通勤です。

約1時間の間に自転車を畳んだり、広げたりするのでいろいろ変化があって、自転車人の視点もあれば電車人の視点も混じってなかなか楽しいです。自転車では街の光景をいろいろ眺めながら走って、電車に乗ったらiPhoneで情報収集をしたりと細切れに時間が使えたりもします。

電車にこれを乗せて移動していると、毎日の通勤なのにちょっとした旅をしているみたいな気になります。そして距離があってもドア・トゥ・ドアで自転車で移動できちゃうというのが今まになかった感じです。

折をみてこれからも輪行について書いていきたいと思います。