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BUDO×MURBグループラン

7月13日火曜日には久々のグループランを行いました。

今回はウエアとドリンクの新規取扱ブランドとのコラボです。

BUDOは高機能ながら他に見ない表情のある素材を使い、シンプルなデザインの中に配色やカッティングなどでユニークなアクセントをつけたものづくりが特徴。
デザイナーの小松左京さんは、ロードもトレランも楽しむ生粋のランナー。
新作を発表した際にグループランを主宰していたことからお互いがランナーを呼び合うグループランのコラボにいたりました。

ブランド立ち上げは2020年6月末と言うことでちょうど設立1周年に当たる記念グルランだということも後から判明!

MURBはプロテインウオーターという新ジャンルのドリンク。
350mlのペットボトルなのでゴクゴク飲めて喉の渇きをいやしつつプロテイン20g、BCAA5000mg、クエン酸1000mgをまとめて補給できる優れもの。
プロデューサーの加茂基香さんはサーフィン、トライアスロン、マウンテンバイク、トレイランニングとアウトドアスポーツに精通した市民アスリートであることからお付き合いがスタート。
今のところ店頭のみでの販売ですが、冷蔵庫が到着しましたのでいつでも冷えた状態でお召し上がれます。

ランニングに相性がとても良いということでグルラン参加者にもれなくご提供いただけることになりました。

今回はオリンピック開催直前ということで国立競技場を1周しようと出発。

競技場周辺は準備のため立ち入れなかったのですが五輪のモニュメントにはアクセス可能でした。
色々あっても無観客でもアスリートの祭典としては最後の砦としてしっかりやってもらいたいですね。

アフターランは冷えたMURBで乾杯!
確かにランの疲れをフォローしてくれるパワフルな飲みごたえ。
BUDOのトップスは今の蒸し暑い季節のランニングでもべとつかなくて、ストレッチもよく効いているので快適と大好評でした。

グループランはこれから徐々に復活させて行きたいと思います。

Trail Butterをトレランでフル活用するコツ

今年は大会自体が少ない中、比較的小規模で行えるトレランの方が多く開催されてます。
そしてハイキングも低山ならまだまだ楽しめる季節。アウトドアでは何かと山に足を運ぶ事も多いのではないかと思いますが、行動時間が長くなると補給は常に考え所ですよね。

なぜTrail Butter?

一般的なジェルは糖質が中心。効果は迅速で疲労回復からここぞというときのパワーアップに有効ですが持続性がないのが難点。時間当たりに身体が糖を吸収できる量は限られているため、繰り返し使用すると糖質過多でボーっとしてきます。

この問題に対しての解決方法は脂質でも補給出来る選択肢を持つこと。
脂質の効果は緩慢ですが持続性が特徴、ジワっときいて長く身体が持つようになります。
しかしながらこれまでスポーツ用に脂質補給をうたうサプリはありませんでした。

そこでTrail Butterです。

メニューは3種

Trail Butterはナッツ類やココナッツオイルなど脂質を中心とした初めてのサプリ。
原材料はオールナチュラル、グルテンフリーという身体に嬉しい構成。
低糖質であり、33gで200kcalと高エネルギーを誇るスーパーエナジーフードです。

今回入荷したのは1回で食べ切りやすいワンパック33gのminiを3種類。


MAPLE SYRUP AND SEASALT
アーモンド&カシューナッツのバターとピュアメープルシロップを組み合わせ、隠し味にシーソルトを加えてあります。
アーモンドの食感とフレイバーが美味。
この製品のみVeganメニューです。


DARK CHOCOLATE AND COFFEE
チョコ好き、コーヒー好きのために、ドライローストしたアーモンドをベースに濃厚なダークチョコレートと丁寧に挽いたコーヒー豆をブレンドしました。パンチの効いたカフェイン・キックを感じたい時にピッタリ。


ORIGINAL TRAIL MIX
アーモンドとひまわりの種で作ったバターにチョコレート、はちみつ、ドライクランベリーをMIX。
ひまわりの種がよく効いたほんのり甘くクラシックな味わい。

フル活用のコツ

Trail Butterはそのまま食べて美味しいものですが、補給的に脂質中心の特性を最大限に引き出すにはちょっとしたコツを身につけておくとGOOD。

簡単に説明します。
まず肝臓が補給食をエネルギーに変換する際には、糖質が先で枯渇したら脂質を使うという序列があります。
そのためランニング中にも糖質が満たされていると脂質が活用されることはありません。
脂質を上手く活用するには、日常の中で一定時間糖質を抜いてから脂質を摂る。これを繰り返すと脂質が効いてくる感覚がつかめ、ランニングに活かせるようなります。

具体的には一日15時間前後糖質の間隔をあけるのが目安。
例えば夕食後から翌日の昼食までの時間で糖質を絶ち、お腹がすきやすい朝食で脂質を摂ると効き目が分かりやすくなります。
脂質の量的な目安はMCTオイルなら6gから12g。
コーヒーは混ぜるのにとても相性が良いです。

空腹時にMCTオイルを入れると集中力の高い状態に入りますので仕事すれば効率アップ、ランニングにもベストコンディションになります。

ランニングを目的とするMCTオイルならCHIMERA EVERYDAYがオススメ。
MCTオイルにアミノ酸を混合してあるので持続力とパワーををさらに高め、走りやすくしてくれます。

また、ランニングを含めて食事の間隔を空けるときにはナトリウム、亜鉛、マグネシウムなど自分にあったミネラルを補給しておくのもコツ。

こうやって脂質で走る感覚を得てくると、トレランの際に持続が必要な時にTrail Butter、スパートが必要な時にジェルといった使い分けができて長時間走行がハンドリングが向上します。

まとめ

Trail Butterはナッツ類やココナッツオイルなどオールナチュラルの脂質を中心としたスーパーエナジーフード。
緩やかな効き方で持続力が高まるのが特徴。
行動時間が長くなるトレランなどに特に有効なので、ファットアダプテーションに絶好の補給食となります。

糖質と脂質を上手に使い分けして山のアクティビティを存分お楽しみ下さい。

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