11月14日は日光マウンテンランニング大会に代官山マウンテンランニングクラブとして出走してきました。
目次
概要
この大会の魅力はまず紅葉の真っ盛りの日光東照宮が発着点であること。
トレランの大会といえば山間部の古い校舎などが多いので、日光市街を抜けて艶やかな色彩に包まれた東照宮で受付をするだけで気分が華やぎます。
当日の気温は約11度と都内に比べて3度ほど低め。
天気は快晴。日差しが暖かかったので半袖ランパンで出走しましたが、出発前の時間は日の出前なのでかなり冷え込み、更衣室として設置されたテントにはストーブが焚いてあったので助かりました。
コースは15kmのショート 32kmのミドル 新設された56kmのロングと3種類。
自分達はミドルでエントリー。
コースはコロナ禍での地元の意見を汲んで開催直前に修正。
評判のコースが変更になったことで不安がありましたが、地元ランナーの星野由香里さんがコースディレクターを務めているだけあって、雄大な日光の自然の景観を満喫できるものになってました。
この大会は参加総数で1250人とトレイルとしてはかなり大きなもの。
今年は制限時間漏れになるランナーがゼロだったとの事で誰もが楽しめる設定となっており、トレランが始めての方でも安心してお勧めできる大会といえます。
参加者からはこんな声が聞かれました。
終盤の長いロードのくだりで足をやられました。
(40代男性)
日光最高でした!
周回コース初でしたが、案外好きだってことがわかりました(笑)
(30代女性)
ちなみに参加賞のTシャツは地元生産の珍しいポリエステル生地を使用しEldoresoがデザインを担当。
こういった面でもクオリティの高さを感じさせるのは参加者としては嬉しい限りです。
ギア
寒暖差の激しい季節であることと、トレランは止まったり走ったりの連続なのでOLENOのアームカバー、カーフサポーターなどが体温調節で活躍。薄手のニット素材が快適です。
RL SOCKSのグローブはスマホ、エイド、シューレースの結びなどマルチに使え、終始つけっぱなしで重宝しました。
今回実戦で試したかったのがCBDマグネシウムクリーム。途中足首が痛み続行が難しくなったのですが、これを使った事で痛みが即効でとれて回復しました。
帰りの電車では足攣りになったのですがこれもすぐ塗り込んで回復(苦笑)
筋肉トラブルに即戦力となることが確認できました。
備忘録
日光は都内からだと約2時間で行ける手軽な距離。
県外からだと時間的に前日受付になるため早めの予約がベターです。
自分達は4人の相部屋で一人当たり約4000円と格安のペンションを確保できました。
宿の多い駅周辺から会場まではシャトルバスが便利。駅裏の駐車場に乗り場があり、わかりにくいので周囲のランナーに聞くのが良策です。
帰りは市内の温泉に入りたかったのですが混雑してそうだったので断念。
電車もかなり混んでいたので早めに指定席を取っておいた方が良いです。
約30名での参加だったのですが、出発前の会場は暗くて集まりきれず近くにいたメンバーのみでの撮影となりました(汗)。
最後に困難をくぐり抜け大会が開催され、歴史ある日光の聖地を走らせて頂いた事に感謝します。来年もまた参加したいです。
代官山マウンテンランニングクラブではグループランを月1回のペースで開催中。
会話のできるペースで走るランナーの交流会です。
楽しい企画を用意してますので興味を持たれた方は下の画像からご登録くださいませ。
それでは良いランニングを!