マラソンシーズンもたけなわになってきて、毎週末に大会が行われ駒沢公園も皇居もトレーニングランナーで賑わってますね!
そしてランニングウエアのファッションも年々華やかになって来ていますが、強いて言えばロードではナショナルブランド以外の選択肢が少ないのが現状。
感度の高いランナーとしては差別化を図って更なるモチベーションアップに繋げたいところではないでしょうか?
そんな訳で今季から新たに挑戦的なブランドの取り扱いを始めました。
SAYSKY アーバンランニングでスタイルを
SAYSKYはどんなブランド?
SAYSKYはデンマークの首都コペンハーゲンを拠点として
2013年に「プレミアムパフォーマンス」と「アーバンカジュアル」をテーマにスタート。
アーバンカラーを好んで使用するのがスタイル。
ランニング・トライアスロン・トレーニング向けのウェアに、スタイリッシュでカッコいいをプラスしたランニングウエアを手掛けています。
ブランドメッセージは「Be a Star」
シンプルに「強くあれ」という意味です。
今回入荷したアイテムは?
Falcon Pace Hooded Jacket
Sayskyのアイテムは北欧らしい洗練されたグラフィックが総柄使いされているのが一つの特徴。今季第一弾はファルコン、ハヤブサがテーマ。
象徴的なアイテムがウインドシェルです。
超軽量で上体の可動域を確保した立体的なシルエット、フロントポケットもしっかりついてるのが使いやすく、袖口は切り替え生地でハンドウオーマーになっているのは嬉しいかぎりです。
Falcon Combat Tee
SayskyのTシャツで定番的人気となっているのはブランドロゴを大きくあしらったもの。
使用されている素材は近くで見ると細かな通気孔のあるメッシュ系のもの。
速乾性と通気性に優れたオリジナルの高機能素材です。
Falcon Pace Longsleeve
長袖はシンプルというSayskyが好んで用いるもう一つのスタイル。
濃い杢グレーの生地は極薄でとてもしなやか。スリムフィットで3シーズン着まわしやすい一着です。
Falcon Pace Shorts
Sayskyのランパンは基本的にどれもインナーショーツがついているのが特徴。
丈は短めで足上げと通気性が抜群です。
ポケットはアウトポケットが腰に一つ。内側にスマホやジェルが入る伸縮性ポケットが2個内蔵されています。
実際に着てみました
着用してまず感じるのは本格的なランニングウエアとしての立ち位置にあるブランドであること。
デザインはカジュアルでも機能性に妥協ない感じがして、すぐ走りたくなる感じです。
総柄のウインドシェルはあまり見かけないので、今回個人的にもっとも惹かれたアイテムです。
ロンTの胸やランパンの腰のロゴにはリフレクタープリントが使用され、アーバンランニングでの夜間安全性を意識しています。
サイズ感はかなり大きめで日本人だとほぼXSとSで賄えるでしょう。
ロンTはタイト目ですが生地が柔らかいので、175cmの自分でも着れちゃいました。
まとめ
ファッショナブルなランニングウエアはMMAやEldoresoなど日本でも活性化してますが、どちらかというとトレイル的なテイスト。
ロード寄りの立ち位置でスタイルを打ち出しているSayskyは日本を越えて世界的に見ても挑戦的なブランドではないでしょうか?
トレーニングで、大会で自分らしく違いを出したいときの選択肢の一つになる
挑戦的な意思を高めるツールになる
北欧センスをランニングに取り込める
こんな感じで捉えられたらSayskyはきっとあなたの強い味方となってくれるでしょう。