本日は東京マラソンの応援に行ってきました。
今回はエリートランナーのみの出走と応援自粛の要請もあったりで異例中の異例の大会になりましたが、オリンピックの出場権をかけての勝負は見もの。
応援ポイントはスタートから30kmを過ぎたあたりで芝公園を選択しました。
マラソンで毎回何かが起こる距離に期待を込めて。
目次
30km過ぎの仕掛け
ドラマは最初に到来。
銀座までは第3グループにいた大迫 傑選手が、ネット中継を切って撮影に入った途端にいきなり第2グループの先頭として登場。
わずか10分足らずのうちにスパートを仕掛けたようで、周りは一気に大迫コール!
鳥肌が立ちました!
大迫選手を追撃して最後まで健闘したのは菊池 賢人選手
MGCでは最初からスパートして勝負をかけた設楽 悠太選手。
追っ手を背負って先頭を走るのが本当によくにあう華のある方で一目見てわかりました。
品川からの折り返し
優勝はエチオピアのビルハヌ レゲセ選手、前回に続いての連覇です。後続は3位に入ったエチオピアのシサイ レマ選手。
エチオピア勢は応援に応えながらの走りで、王者っぽさをアピールする余裕がありました。
品川から折り返してきた大迫選手は順位を上げて4位!
このままゴールして2時間5分29秒と日本新記録を更新。
この時点ですでに「一億円!」とヤジが飛んでました。
先頭との時間差はほんの一瞬でしたよ。
終盤一気に追い上げて2時間6分45秒と日本人で2位に入った高久 龍選手(真ん中)
神野 大地選手も激走してました。
まとめ
東京マラソン2020は大迫選手が日本新記録を達成したことでオリンピックに選手枠に大手をかけた一番となりました。
応援自粛がかかったことであまり混んでおらず撮影ができたことはラッキー!
Eldoresoからはスタッフのjpが出走してましたが、タイミングが合わず撮影はなりませんでした。
jpは90位でしたが世界トップランナーとjpの時間的な差は現場で見ればつかの間。
身近なところと世界が場を共有できるスポーツとしてのランニングの面白さを認識しました。
これを機にまた応援にいきたいと思います。