自転車バッグの進化形Beruf ブラックライン

今週は、自転車を楽しめるバッグブランドとして高い評価を得ているブランドBERUFを新規取り扱い開始しましたので、ご紹介します。今回取り扱いを始めたきっかけは、BERUFが新たに立ち上げたBLACK
LINEというシリーズ。展示会でたまたま目にしたときに、自転車のことなど何も考えずにまずミニマルでソリッドなデザインに反応してしまいました。
今回はブランド紹介ということでデザイナーの佐野賢太さんにインタビューしました。

Q1 今回この「BLACK LINE」を企画されたのはどんな背景があってのことなのでしょう。

佐野:ブランド設立時から6年という期間を経て、自分が年齢を重ねた事や自転車との向き合い方が変化したというのが大きなきっかけです。

既存で展開しているラインは、より多くの方にberuf baggageを知って頂きたいという思いと同時に、beruf
baggageを通して 自転車のあるライフスタイルに興味をもって頂ける方が1人でも増えてくれれば、という思いをもって展開しています。

今回新たに展開するラインは、日常として定着した自転車のあるライフスタイルをより快適に、楽しく過ごすためのアイテムを提案すべく
スタートさせました。既存ラインから階段を一段上がったイメージです。

Q2 我々は展示会においてまずデザイン面で惹かれましたが、こだわりのポイントをお聞かせください。

佐野:色味やロゴマークの露出を極力抑えるようにしています。これは、多様なシチュエーションやコーディネートにバッグが違和感なく溶け込む為に
とても重要な事だと考えているからです。
と同時に、バッグのシルエットや佇まいでberuf baggageのバッグだという事が分かるようなデザインを目指しています。

Q3 機能性の面でも自転車に乗るという部分とは別の特化が感じられるのですが、意図してる部分を教えていただけますか。

佐野:“自転車に乗る”という行為は特別な事だとは思っていませんが、歩行姿勢とは異なる前傾姿勢をキープし続ける中で求められる機能は
自転車バッグにとって必要不可欠なものだと考えています。ライディング中の快適さを意識した機能を追求する一方で、自転車を降りた
後も快適に使えるバッグを目指しました。
日常生活で使うバッグに求められる機能として、多様なシチュエーションやコーディネートに違和感なく溶け込む という事は、多くの方が求めるとても重要な要素だと考えています。

自転車のあるライフスタイルをより快適に過ごすために、必要な機能をバランスよく取り入れる事に重きを置いています。

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