CHEWIN’BACCO インタビュー

今週は今シーズンから取り扱いを始めているレディスブランドCHWEIN BACCOのデザイナーである歌門きりこさんにお話をうかがいまいした。

◎歌門さんが服作りを始めたきっかけを教えていただけますか。

歌門:服作りはさかのぼればすごい昔から好きでしたね。幼稚園の時からですね、ゴミ袋をつかってとかね(笑)。で、高校出てから友人の店でコーヒーの麻袋で作ったランニングに花をつけたりしてファンキーなのをつくりました(笑)。それがきっかけです。売れたのかどうか覚えてないけど(笑)。

◎コーヒーの麻袋!?いや~。。。最初からすごいファンキーですね。

歌門:すきなんですよ。どうも、血が。。。(笑)

◎じゃ、学校でて最初から服作りで生きていこうと決心されてたんですか。

歌門:そうでもないですよ。最初服屋の店員になりたかったんです。でも販売員のつもりで就職した会社が、入社した時に企画室にいかされてることを知って(笑)、デザイナーのアシスタントなどをすることに。で、もっと勉強したいと思って夜間の学校などに通いました。

◎はい。それでもうチューインバッコをはじめたんですか。

歌門:いやいや。その後企画会社に移ったのちに、自分で企画会社を始めました。その時は丸紅など商社と仕事をしてたんです。
でも4年くらいして子供が生まれてその仕事がなくなったので、どうしようかと考えました。で一般的にみて、結婚して子供ができて、旅行にいけなくなるじゃないですか。それが自分の人生としてやばいと思って服屋をはじめました。それがチューインバッコの始まりです。そしたら大手を振って買い付けという名目で旅に出れるみたいな(笑)。。。

◎おもしろいですね。チューインバッコは最初から旅と背中合わせで始まったんだ。いつ頃のことですか。

歌門:もう10年になりますね。
最初はいろんな国のいろんなものを集めて店をしようと思ってたんですけど、やっぱり古着の手の込んだ感じとか、めぐりめぐってやってきた感じとかに景色が見える気がして古着屋になりました。
で、古着屋時代もインドにいってサリーをつぶしてオリジナルを作ったりとかしてたんですけど、それから卸をはじめて今は卸だけになってみたいな。

◎じゃ、最初はセレクトショップの予定で始められて、古着屋さんになって、今はメーカーというふうに移り変わっていったんですね。

歌門:そうですね。買い付けでLAに2ヶ月に1回位いくんですけど、古着ってすごい大量に買うんですよ。買って買って売って売ってと続けていくうちに消費するだけより、作っていきたいな、どうせ作るなら大切にしてもらえるものを作りたいなと思うようなりました。
で、ヘンプの生地をLAで買って自分で縫って売ってました。

               

 

◎オリジナルではじめられた時に持ってた想いは言葉にするとどんな感じなのですか。

歌門:私は視覚で物事を考えてるのかな。やっぱり景色なんです。服作る時に大切にしたいのはそこに景色とか空気感があるものということかな。

◎じゃチューインバッコの原風景があるとすると、LAということになるんですか。

歌門:いや、私はやっぱりインドがすき。インドのスペシャル感はいろんなアジアを旅してもなかなかないと思います。

◎チューインバッコの服はシーズンごとに旅してこられた中のワンシーンというか景色をイメージして作られているといってもいいんですかね。

歌門:はい、そうです。それでシーズンごとにテーマをもって色をだしたり、刺繍の図案をだしたりとかしてます。

◎じゃ、いままで取り上げてきた地域というとどんな地域になるんですか。

歌門:今出してるのはスペインのカリスという海辺のちいさな街。とてもさびれた街で色あせた感じが夏のイメージ。次の秋はヒマラヤになります。でもいろいろな国といいながらインド多いです(笑)。

◎インドって広いから歌門さんのすきなインドというとどの辺になるんですか。

歌門:ラジャスタンも好きだし、北インドも好きだし、ニューデリーみたいな都会も好きだしできれば広いインドを全部見たいですね。大陸だから太陽が日本で見るとのと違う、夕日とかの色が、、、

◎なるほど、そういう流れのブランドだったですね。だんだんわかってきました。ありがとうございます。

ということですですね。次回はまた違った角度でお話をうかがっていきたいと思います。

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