Ministry of Supply トランクエキシビジョン報告

先週告知しましたMinistry of Supplyのトランクエキシビジョンはおかげさまで大好評を頂きましたのでご報告させていただきます。

日本でまだ展開が始まったばかりのMinistry of Supplyの様々な商品を見ていただき、スタイルや機能も実感していただこうというのが今回のイベントの目的。
今後日本で展開予定の商品を数多く見ていただくことが出来ました。

MITのテクノロジーを駆使してスポーツウエアのように快適に着れるビジネスウエアを提供するというのが、ブランドのミッションで、スタートからわずか2年余りでアンダーウエアからソックス、シャツ、ジャケット、セーター、スラックス、コートまでフルに展開するところまでこぎつけています。
(残念ながら新作は発売と同時にアメリカで完売となったものが多く、日本では来期展開になるのですが。。。)

夏には宇宙服の素材を使ったポロシャツも予定。

展示されたパネルはこんな感じ。

「安全に遊ぶために宇宙飛行士になったわけじゃない」という実際のアストロノーツの言葉を掲げていますが、これは「安全に遊びたいから宇宙飛行士にはならなかったんだ。」という彼らなりのジョークだそうです(笑)

機能的なパフォーマンスとしては、先週アップしたAviatorチノパンツが超撥水でありながら透湿性を備えていることを見せる機材も設置。

パイプに挟んであるのがAviatorの生地で上には水をいれてあり、下からポンプで空気を入れると、
水は下には落ちずに空気は泡となって上に昇る、というもので、
雨に濡れても蒸れずに超快適にはける!という機能実験になっています。
通常デザイナーとなるポジションはクロージングエンジニアと呼ばれ、こんな実験を重ねながら服作りがなされているのがMOSなのです。

実際Aviatorのパンツに水をぶっ掛けるとこんな感じにはじけ散ります。

来日したのはブランド中で唯一の日本人スタッフの中川氏。
新作のジャケットにAeon Vネック、試作品のデニムをさらりと着こなしていました。

トランクエキシビジョンは11月28日まで開催してます。
Ministry of Supplyの今後にどうぞ御期待ください。


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